サクセスストーリー

Success Story

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学校と仕事を両立しながら、
日本で不便なく生活できる環境を
整えてもらいました

介護老人保健施設 湯の里まとば勤務

卒業生:ナン マ サー様(ミャンマー)

介護職採用の課題

介護は誰かの手助けができる立派な仕事

―日本に留学しようと思った理由を教えてください

ミャンマーでは、大学に通いながら仕事に行くことができません。学校で勉強しながら仕事もしたいと思い、日本に来ました。日本語は、ミャンマーにいるときから勉強していました。

日本への留学を考えていたときに紹介されたエージェンシーから、どういう科目があって、どういう仕事ができるのか教えてもらいました。そこで介護の仕事を知って、日本で働ける資格もとれると聞きました。

―介護の仕事についてどう思いますか?

ミャンマーには、日本のような「介護」という仕事はないんです。だいたいみんな、自分の家で家族のお世話をします。
日本みたいにこんな施設はありません。私も麻痺のあるおばあさんのお世話をしていたことがあります。

自分で日常生活ができない方たちをサポートしたい気持ちがあり、介護にも興味がありました。
自分でできないことを手伝ってあげることは、ミャンマーでは良いことだと考えている人が多いです。

だから介護の仕事は立派な仕事だと思うし、利用者さんには自分の親のように接しています。
今はアルバイトにくる留学生の後輩も増えてきて、私がいろいろと教えることもあります。

介護職採用の課題

SEIJOの細やかなサポートで、安心して生活できた

―日本で暮らしはじめて、SEIJOのどんなサポートを受けましたか?

学校に通いながらアルバイトもできるように、時間の調整などをしてもらいました。アルバイト先も紹介してもらえたので、自分で探す必要がありませんでした。

住む場所もSEIJOから寮を手配してもらいました。最初はそこまでサポートしてもらえると思っていなかったので驚きました。
学校も仕事も、困ったときや分からないことがあるとき、悩んだときに電話で気軽に相談できるのでよかったです。

それから、具合が悪いときに食べものを持ってきてくれたり、学校の試験があるときはSEIJOからアルバイト先に連絡してくれたり、細かいサポートをたくさんしてもらいました。
学校を卒業して就職してからは、用事があるときだけ連絡しています。

―学費など、金銭面の不安はありませんでしたか?

介護施設から日本語学科の学費を貸してもらったり、卒業後に5年間働くことで返済が要らない福岡県の修学資金貸付制度の連帯保証人になってもらい介護の学費を借りることで、無理なく通うことができました。

それに、学校に通いながらアルバイトができるので、生活費は自分で稼ぐことができたので助かりました。

介護職採用の課題

学校と仕事だけじゃない楽しい時間もつくってくれた

―SEIJOのどういうところがおすすめできると思いますか?

介護の仕事に興味があって、日本で勉強して資格を取りたい人にすすめたいです。
あとは、私のように、学校に通いながら働きたいと思っている人にもおすすめです。
修学資金貸付制度を利用すれば、卒業後にちゃんと5年間働くことで、専門学校時代の学費の返済が要らなくなります。

他にも、みんなお休みで時間があるときに、留学生みんなを遊びに連れて行ってくれました。
BBQやフォレストアドベンチャーなど、いろいろなところに連れて行ってもらいました。

―今後のSEIJOに期待することがあれば教えてください

学生の頃はSEIJOのスタッフに電話で相談することがよくありました。
今は日本に来て4年目でだいぶ慣れてきたので、そういうことも減ってきました。
これまで十分サポートしてもらったと思います。

それでもやっぱり、自分では分からないことやできないこともあるので、そのときは以前のように頻繁ではないけど相談しています。これからもよろしくお願いします。

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