
日本の高齢化が着々と進んでいくなかで、介護業界での人材不足は深刻なものとなっております。
一方で、生活の質を保つために介護の質の向上も求められています。
そうした状況の中、介護業界での外国人の雇用は即戦力としても、長期的な人材確保としても欠かせないものとなっています。

こんな人材の悩みは
ありませんか?
介護福祉士養成校が減少する中、
新卒採用が難しい知識のない人材、無資格な人材も多い
入社しても若い人材の定着率が低い
今後さらに人材確保の難しさが予想される
即戦力となる人材がなるべく早く欲しい
長く働きつづけられる人材を確保したい
外国人の雇用はコミュニケーションなどが不安
このようなことでお悩みの企業の方のために、このページでは「外国人介護職員の雇用」についての解決策を紹介しています。
外国人の介護職員を
雇用する方法
外国人を介護職員として雇用するための制度は4つあります。
それぞれ技能の水準が異なる他、在留年数なども異なるのでその制度をよく理解し、事業所に沿った人材受け入れを検討しましょう。
介護職として働ける
在留資格は?

01
技能実習
開発途上国への「国際貢献のために」設けられた在留資格です。母国の経済発展に役立ててもらうために介護の技術を学んでもらいます。

02
特定技能1号
深刻化する人材不足解消のために施行された在留資格です。資格取得のためには、介護技能や介護職種の日本語に関する試験合格か、介護職種の技能実習終了が必要になります。
即戦力として最長5年間、介護事業所での就労が可能です。
また、「介護福祉士」の国家取得を習得すれば、在留資格を「介護」に変更して永続的に働くことも可能です。

03
介護
介護は、日本の国家資格である「介護福祉士」の取得者を対象とした在留資格です。
勤続可能年数や就労可能なサービス種別に制限がなく、定年まで永続的に活躍できるのが特徴です。
配偶者や子どもなど家族の帯同も可能です。ただし、日本語能力試験のN2相当の語学能力など高いスキルが求められる即戦力人材です。

04
EPA
EPA(Economic Partnership Agreement)は、日本語では経済連携協定とも呼ばれ特定の国同士での貿易や投資を促進する条約です。介護分野では、インドネシア・フィリピン・ベトナムの3か国と、「介護福祉士」の取得を目指した制度の導入でEPAを締結しています。
介護制度の
受け入れルートとは?
「介護福祉士」の資格取得に向けて、以下のような人材獲得ルートがあります。
介護福祉士養成校に通って資格を得る
- 日本の介護福祉士養成校に通うことで、介護福祉士の資格を目指すルート。
養成校に通学しながら介護施設でアルバイトすることで、実践力としてのスキルアップも目指せます。
実務経験を積んで資格を得る
- 「技能実習」や「特定技能」などの在留資格で実務経験を積むルート。
3年以上介護等の業務に従事し、実務者研修を修了すれば、介護福祉士の国家試験の受験資格を得ることができます。国家試験に合格した場合には、在留資格を「特定技能」から「介護」に変更することができ、継続して在留期間の更新ができるようになります。
すでに外国人の介護職員を
雇用している施設様へ
今の外国人雇用に満足していますか?
もっと長く働ける人材を確保したい
もっと質の高い人材を確保したい
経営の根幹を安定させたい
利用者様に満足いただけるサービスをお届けしたい
在留資格の違う外国人や、介護に特化した研修を受けた人材を探してみるのも解決の糸口に!
質の高い人材を安定的に確保するために、さまざまな登録支援機関を利用してみるのもひとつの手です。

福岡・佐賀で外国人介護福祉士を採用するならSEIJOへ
日本語教育機関及び介護福祉士養成校と連携したSEIJOでは、外国人のみなさんが「介護福祉士」の資格を取得し、
即戦力として活躍できるための質を重視した人材育成を行っています。
永続的な勤務が可能な外国人介護福祉士の紹介で、介護業界の安定経営に貢献します。
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福岡に拠点を置き福岡・佐賀の施設様の雇用を専門的に支援しています。
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02
海外の学校と連携。日本で介護を学びたい学生の留学を支援しています。
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03
留学中のアルバイトから、卒業後の就職まで一貫してサポートできます。
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04
大原保育医療福祉専門学校福岡校と連携。
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05
介護福祉士養成課程で質の高い学びを提供しています。
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施設様のよりよい受け入れ体制の構築もアドバイスしています。
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07
来日に関するさまざまな手続きも全て請け負います。
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住環境や行政手続きなどを細やかにサポート。家族的な温かさで生活を支援します。
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日本での教育も大切にし、第一線で活躍できる優秀な人材を育てています。
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日本国内に在留している外国人の在留資格「特定技能」への変更もサポートしていきます。
SEIJOの介護留学プログラムについて
長期的な視点をもって人材を
投資として捉える!
SEIJOの介護留学プログラム
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「3」の面接は、ご希望の場合は、現地での面接に施設様に同行、実施いただくことも可能です